ラーメン大好きシステムエンジニア燃えPaPaの送る 各地域の特色あふれるご当地ラーメンの紹介と、 それを実際に食べられる店舗の案内

B級グルメとは

こんばんは、こうちゃんです。

ちょっと先日、このブログで、ご当地ラーメンの一部は
B級グルメとして浸透している的な記事を書きましたもので、

ここで、読んでる方にわかりやすいように、若干この言葉

B級グルメ

の意味を解説します。
wikipedia大先生によれば

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B級グルメ(ビーきゅうグルメ)とは、
贅沢でなく、安価で日常的に食される庶民的な飲食物のことである

外食の一種であるが、相対的な評価であって、個人によって異なる。

いわゆるご当地グルメにはB級グルメが多い。
これは郷土料理とは違って農山漁村とのつながりが薄く歴史も浅いため、
売り出しが容易な町おこしの材料として「ご当地グルメ」が用いられ、
その点では農山漁村の郷土料理百選と由来を異にする。

そのようなB級グルメを利用した地域おこしは各地で行われており、
そのような活動をしている団体が各地のB級グルメを持ち寄ってグランプリを競った
B-1グランプリ
と呼ばれる大会がある。
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だそうです。
ようは、地域性、特殊性が高く、しかし値段は高くなく、その地域の人達しかあまり知らないような食品、
が、B級グルメなようです。

といっても、本当に郷土の家庭料理オンリー、な食べ物では、
どこかでB級グルメ、として取り上げられることもないわけで、
(それこそ味噌汁のようにどこの家庭でも食事の中に浸透していたらわざわざB級グルメとは言わないので)
多少、外食用に店でも出せるものであったり、
そのように世間で受け入れられやすいように、
アレンジに向いているものだったりはするようですね。

家庭料理的な要素強いが根強い人気があるため、
ご当地ラーメンとして定着しているラーメンや、
ちょっと外部へも広まりB級グルメのように広まるラーメンなど、
多様な展開を見せています。

こうちゃん

タレ

こんばんは、こうちゃんです。

もちろん、基本は、このブログでは、
ご当地ラーメングルメの解説を行うのですが、

ラーメン自体の詳しい解説もあった方が楽しめるのでは?
と思いまして、今回ちょっとラーメン自体の解説を少し書きます、

今回は、ラーメンの中で、スープの味の方向を決定づける、
タレに関する解説をちょっと

ラーメンにおいて、タレと言いますと、
かえしとも呼ばれるスープを割るための、
塩分を含むタレのことで、

この種別によりラーメンは大きく味が変わるため、
世間で**ラーメンと、種類を呼び際には、
このタレによる分類で
呼び分けることが多いです。

以下、主な分類の3種類を解説します。

醤油ラーメン

醤油味のスープのラーメン。東京ラーメンを代表とする、広く主流となるオーソドックスな味のラーメンであり、鶏ガラや野菜をベースとした伝統的なあっさり味から、豚骨をベースのこってりとした物まで幅も広い。魚介系の出汁や、醤油を味醂などと合わせて煮る事もあり、地域性を反映している。

塩ラーメン

塩によって味付けされたスープのラーメン。醤油や味噌などの香りの強い調味料を使わないことによって、そうした香りが苦手な人でも食べやすいという特徴がある。
ただし、塩自体に風味は無いため、おいしい塩ラーメンを作るためにはスープのダシに工夫が必要で、おいしい塩ラーメンを作るのは特に難しいという。

味噌ラーメン

味噌によって味付けされたスープのラーメン。昭和29年ごろに札幌で誕生した比較的新しいラーメン。豚骨ベースのこってりとした物が多い。基本的には濃口の味噌を適度にスープで割るものだが、中には新潟の旧・巻町の濃厚味噌ラーメンのように、まず極端に濃い口のスープを作り、各自が好みで割りスープで割りながら食べるという独特なものもある(例:新潟割スープラーメンなど)。

以上、
これら3種類のタレが、現代のラーメンのかえしとしては主流となっております。

だいたい、世間で、あの店は**ラーメンの店だ、みたいな話題にする時の分類がこれになります。
よろしければ、今後ご当地ラーメンの解説などでも役立ちますので、
軽く覚えておいてください。

こうちゃん

【用語】無化調とは

こんばんは、こうちゃんです。

ちょっと耳にしたことが無い人には
ハテナ??な話題ですいません。

無化調とは・・・

無化学調味料という言葉の略で、化学調味料不使用の料理等のことを指し示す言葉です。
主にラーメン界中心に、このところ使われだした単語なのですが、
元々、ラーメンという料理が普及し始めた頃の話にさかのぼりますが、
その頃のダシには、
とんこつや鶏ガラ等、獣の独特の匂いが強いダシが多く、
日本人になじみの薄いダシでもあり、味的にも匂い的にも最初定着までが苦労し、
その対策として、匂いは胡椒やにんにくで抑え、
味は、日本人になじみのあるうまみ成分、
グルタミン酸(昆布や醤油などに豊富)でなじませようとしていました。

そこで使っているのが、化学調味料、昨今では、うま味調味料、と呼ばれているものです。

実際に天然素材(グルタミン酸なら昆布とか)でダシを取る手間に比べ、
はるかに容易に旨み成分を入れられ、また、コストも安い、生ゴミも出ない、
と手軽に作りたい店側からするといいことづくめなため、多くの店で流行りました。

が、
実際の食品から取ったダシのうま味成分と、調味料をただ入れただけでは、エラい違うものです。
(香り、という点でも、調味料の粉を入れるのみでは厳しい)

最近の食品、料理、にはほぼ必ず、と言っていいほど、この化学調味料が使われていますが、逆にどこも使っているため、やや一本調子の味になってしまうことや、
使い過ぎると、舌がしびれるような感覚が出る(チャイニーズシンドロームなどと呼ばれ)、ということで、

本物志向なお客さんや、ラーメンフリークからはやや嫌われつつあり、
徐々にですが、化学調味料不使用を歌っている料理店やラーメン屋も出てきました。

そんな
化学調味料不使用
のことを、
無化調
と略して呼んでいます。

ラーメンでは、
無化調ラーメン
と呼び、時折看板や、店内に張り出していたりします。

興味無い方にはすいません、
ほんとにちょっとしたグルメトリビアでしたw

こうちゃん