同名の小説をモチーフにした、ファミコンのRPGゲーム里見八犬伝の攻略サイトです。

里見八犬伝

「里見八犬伝」は、滝沢馬琴の小説「南総里見八犬伝」をモチーフとした和風RPGのファミコンソフトです。
原作と同じく、日本各地で生まれた、「犬」の字を姓に持つ者が生まれながらに持っていた、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の8つの球を集め、里見家に降臨した悪霊、玉梓を打倒するという目的で旅をしていく物語です。
東映動画/マイクロニクスの「新・里見八犬伝 光と闇の戦い」と混同される事がしばしばあるものの、関連性は無いです。

ACTを中心にリリースしてきたSNKにとっては初のRPGでもある。


基本情報




攻略情報



南総里見八犬伝とは

そもそもモチーフになった、南総里見八犬伝とは、

『南総里見八犬伝』(なんそうさとみはっけんでん、旧字体:南總里見八犬傳)は、江戸時代後期に曲亭馬琴によって著わされた長編小説、後期読本。里見八犬伝、あるいは単に八犬伝とも呼ばれる。

文化11年(1814年)に刊行が開始され、28年をかけて天保13年(1842年)に完結した、全98巻、106冊の大作である。上田秋成の『雨月物語』などと並んで江戸時代の戯作文芸の代表作であり、日本の長編伝奇小説の古典の一つである。

『南総里見八犬伝』は、室町時代後期を舞台に、安房里見家の姫・伏姫と神犬八房の因縁によって結ばれた八人の若者(八犬士)を主人公とする長編伝奇小説である。共通して「犬」の字を含む名字を持つ八犬士は、それぞれに仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の文字のある数珠の玉(仁義八行の玉)を持ち、牡丹の形の痣が身体のどこかにある。関八州の各地で生まれた彼らは、それぞれに辛酸を嘗めながら、因縁に導かれて互いを知り、里見家の下に結集する。

馬琴はこの物語の完成に、48歳から76歳に至るまでの後半生を費やした。その途中失明という困難に遭遇しながらも、息子宗伯の妻であるお路の口述筆記により最終話まで完成させることができた。読本は発行部数も少なく価格も高価であったが、貸本によって多くの人々に読まれており、馬琴自身「吾を知る者はそれただ八犬伝か、吾を知らざる者もそれただ八犬伝か」と述べる人気作品であった。明治に入ると、坪内逍遥が『小説神髄』において、八犬士を「仁義八行の化物にて決して人間とはいひ難かり」と断じ、近代文学が乗り越えるべき旧時代の戯作文学の代表として『八犬伝』を批判しているが、このことは、当時『八犬伝』が持っていた影響力の大きさを示している。逍遥の批判以降『八犬伝』の評価は没落していくが、1970年代から80年代にかけて復権し、映画や漫画、小説、テレビゲームなどの源泉として繰り返し参照されている。


八戸市のご当地ラーメン八戸ラーメン

こんばんは、こうちゃんです。

おいしいご当地ラーメンのある青森県ですが、
特に狭いエリア、八戸市限定のご当地ラーメンもあります。



八戸らーめん(はちのへらーめん)とは、青森県八戸市で食されるラーメン(ご当地ラーメン)。

東北新幹線八戸駅延伸開業を機に、地元で約70年余りの歴史を持つご当地ラーメンを2002年10月より市内の各店にて出している。「八戸らーめん」は八戸らーめん会の登録商標である。
南部地鶏と白銀産の煮干でだしを取った特製の醤油味のスープで、名川産の長ネギ・田子産のニンニクなどと言った地元の食材を使い、麺は手もみの縮れ麺が特徴。
トッピングはシンプルな葱・チャーシュー・メンマ(シナチク)の組み合わせ。

冷やし八戸中華も
八戸らーめんの販売開始5周年を記念して誕生した夏向けの新製品で、たれに青森県産りんご酢を使い、具材をチャーシュー・卵・トマト・キュウリ・もやしが基本で、麺にレタスとワカメを盛りつける。



元々は新幹線八戸駅実行委員会が東北新幹線八戸駅延伸開業に伴い開発・復刻されたものである。
八戸市では昔から煮干をベースにしたラーメンが食されていて、その起源は大正時代に中国人が八戸で煮干だしのラーメン店を開業したことに由来する。

しかし80年代頃から煮干だしのラーメンは次第に若者に敬遠され廃れていったため、新たに再評価のきっかけとすることも目的とした。開発当初は海鮮素材を使ったラーメンも想定されていたが、最終的には煮干だしのシンプルなスタイルに落ち着いた。
なお、同時期に新横浜ラーメン博物館が企画し、佐野実がプロデュースした「八戸支那そば」があるが、内容が異なりあくまでも別個のものである。

八戸らーめんを普及させるため、2009年8月25日から、八戸市内の小中学校の給食で「冷やし八戸中華」が登場した。

八戸市内のラーメン店にて食べることが出来るまた、自宅でも楽しめるよう、土産用のものも販売されている。

冷やし八戸中華も八戸らーめんを取り扱っている一部の店にて食べることが出来る。こちらも土産用のものも販売されている。



かなりローカルなご当地ラーメンですので、なかなか他地域では味わえないラーメンですので、
八戸に遊びに行った際などにはぜひ。

こうちゃん

味噌カレー牛乳ラーメン

こんばんは、こうちゃんです。

今回は、ご当地ラーメンであり、さらにB級グルメなもの、

みそカレー牛乳ラーメン

のご紹介をします。
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みそカレー牛乳ラーメン(みそカレーぎゅうにゅうラーメン)とは青森県青森市のB級グルメである。
味噌ラーメンのスープにカレー粉と牛乳を入れたもので、具はチャーシュー、モヤシ、バター、ワカメとメンマを使用。
札幌ラーメン横丁でラーメン店を経営していた佐藤清が、東北地方に札幌ラーメンを広めたいと1968年(昭和43年)に青森市に「味の札幌」を開店。
1970年代、松竹会館の映画館に支店を出した味の札幌において、ラーメンにケチャップやマヨネーズ、コーラなどさまざまなものを入れて食する遊びが中高生の間で流行した。
このとき、「味噌ラーメンにカレーとミルクを入れて食べると何故か美味い」といううわさが流れ始め、ご当地ラーメンの模索をしていた店主は、客側の要望によって1978年(昭和53年)、正式なメニューとして「味噌カレー牛乳ラーメン」を発売した。

その店主は亡くなったが、店主の弟子達が味噌カレー牛乳ラーメンを受け継ぎ、青森市内で弟子達がそれぞれ経営している店舗(2012年現在は5店舗)で味噌カレー牛乳ラーメンを提供している。

-----wikipedia参照
という代物です。

カレーに牛乳を入れるとまろやかになっておいしいですし、
カレーとラーメンも相性いいですから(そもそもカレーラーメンは定番で日本中にある)、
その組み合わせは、こってりしてておいしそうです。かなり珍しいラーメンですが、ぜひ一度食べてみたい・・・。
バターまで入って濃厚でしょうし。
味噌バターラーメンは定番ですしね。

ちなみに、珍しさや味のよさで、現在では全国に味噌カレー牛乳ラーメンがカップラーメンとして発売されております。

まだまだ他県では珍しいメニューですが、なんとまあ、こちら、
東京でも、三代目藤村商店 というお店で食すことができるそうです。
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13182856/
なかなかに珍しいラーメンですが、お近くにお越しの際は、ぜひ一度試してみてください。

こうちゃん