ラーメン大好きシステムエンジニア燃えPaPaの送る 各地域の特色あふれるご当地ラーメンの紹介と、 それを実際に食べられる店舗の案内

新潟濃厚味噌ラーメン

こんばんは、こうちゃんです。

今回も新潟4大ラーメンよりご案内。

こってりの限界を超えたような、新潟濃厚味噌ラーメンです。



新潟濃厚味噌ラーメン(にいがたのうこうみそラーメン)とは、新潟県新潟市西蒲区(旧巻町)発祥のラーメン。

新潟市西蒲区の「こまどり」が割りスープ付き新潟みそラーメンの元祖とされる、野菜たっぷり、コクのあるこってり味噌というスタイルはこの店が確立した。味噌スープを薄めるための「割りスープ」が付き、自分で好みの味の濃さに調整するのが特長である。

新潟4大ラーメンが注目され始めた2005年頃には味噌ラーメンまたは新潟味噌ラーメンと雑誌に紹介されていた。ラーメン王と呼ばれるライターの石神秀幸による新潟四大ラーメンの分類では巻町流割りスープ付き味噌ラーメンである。また、大崎裕史は、著書で新潟の四大ご当地ラーメンの味噌ラーメンとして紹介している。



つけ麺じゃない汁麺で、割りスープが付くというのはなかなか斬新ですよね。
自分で好みの濃さに調整したり、食事の最初と最後で少し味を変えたりできるというのはおもしろいです。
まだ県外ではなかなか食べられない珍しいラーメンですが、
どこかで見かけたら、ぜひ一度食べてみたい味噌ラーメンです。



こうちゃん

新潟あっさり醤油ラーメン

こんばんは、こうちゃんです。

新潟より、有名な4大ラーメンのひとつで、ほぼ現地でしか味わえないもののひとつ、

新潟あっさり醤油ラーメン



新潟あっさり醤油ラーメン(にいがたあっさりしょうゆラーメン)とは、新潟県新潟市中央区、主に新潟島周辺が発祥のラーメン。

ルーツは定かではないが、昭和初期に新潟市内にあった堀の周りにあった屋台で提供されていたラーメンがこのスタイルだったとされている。煮干しの風味がほのかに効いたあっさり醤油味のスープに細縮れ麺のラーメンである。細縮れ麺になった理由は、屋台では人を待たせられないのと火力が不十分であるからであり、また、麺に合うように作り出されたのがあっさりした醤油スープだったとされている。

新潟4大ラーメンが注目され始めた2005年頃にはあっさり醤油ラーメンと雑誌に紹介されていた。石神秀幸による新潟四大ラーメンの分類では新潟流あっさりしょうゆラーメンまたは新潟あっさり醤油ラーメンである。大崎裕史は、著書で新潟の四大ご当地ラーメンの煮干し系として紹介している。



絶品なれど、あっさりラーメンであるのと醤油スープで、
他地域で出しても、そのエリアの通常の醤油ラーメンとやや同一視されてしまい、特徴として弱く見られるようで、
新潟4大ラーメンの他のラーメンは他県のラーメン店などでも徐々に見かけるようになりましたが、
こちらの新潟あっさり醤油ラーメンは、なかなかありませんので、
実際に新潟県を訪れた際などに味わうとよいかと。



こうちゃん

長岡生姜醤油ラーメン

こんばんは、こうちゃんです。

以前もご紹介しました新潟4大ラーメンからまたひとつ、

長岡生姜醤油ラーメン



長岡生姜醤油ラーメン(ながおかしょうがしょうゆラーメン)とは、新潟県長岡市発祥のご当地ラーメン。
名称には、長岡系ラーメン、生姜醤油ラーメン、長岡流ショウガ醤油ラーメンと揺れがある。
「新潟4大ラーメン」、「新潟5大ラーメン」の1つに数えられる。

青島食堂が長岡市に多いショウガの効いた濃口醤油ラーメンの発祥の店と言われている。
ショウガをスープに入れ始めた理由は「豚のくさみを消すため」であるが、長岡での定番となった理由としては「体を温めるから」という説がある。

「新潟4大ラーメン」が注目され始めた2005年頃にはショウガ醤油ラーメンと雑誌に紹介されていた[6]。ラーメン王と呼ばれるライターの石神秀幸による新潟四大ラーメンの分類では長岡流ショウガしょうゆラーメン、長岡生姜醤油ラーメンである。また、大崎裕史は、著書で新潟の四大ご当地ラーメンの長岡市の生姜ラーメンとして紹介している。

青島食堂のほか、長岡市をはじめとした新潟県中越地方のラーメン店で提供されている。

最近では、徐々に他県でも新潟のラーメンを出すお店、なども登場しており、
珍しいこちらのラーメンも味わえる場所が出てきました。



こうちゃん

背脂もたっぷりでこってりの燕三条背脂ラーメン

こんばんは、こうちゃんです。

隠れたラーメン王国とまで言われる新潟県で、
古くから人気のご当地ラーメンのひとつ、

燕三条背脂ラーメン

のご紹介です。



燕三条背脂ラーメン(つばめさんじょうせあぶらラーメン)とは、新潟県燕市発祥で、新潟県県央地域(燕市・三条市)で提供されているご当地ラーメン。燕市と三条市を中心として広まっているため、燕三条系と呼ばれている。

燕三条背脂ラーメンは、1934年(昭和7年)に福来亭の前身となる屋台を浙江省出身の徐昌星が開業したのが発祥とされている。昭和30年前後に、徐は洋食器産業の工員の出前のラーメンについて、工員達の要望で味を濃くした上でバランスを考えて豚の脂を加え、さらに出前しても麺が伸びにくいように、小麦粉の原料を中力粉から強力粉に変え、麺を極太にした。出前をしてもスープが冷めないように蓋をするかのように大量に背脂が入れられる。

麺はうどんのような極太麺。煮干しなどの魚介類の出汁が効いた、濃口醤油のスープに、豚の背脂が表面を覆っているのが特徴。

名称にはぶれがあり、燕三条背脂ラーメンのほか、燕三条系ラーメン(つばめさんじょうけいラーメン)、燕背脂ラーメン(つばめせあぶらラーメン)とも紹介されている。単に背脂ラーメンや燕系ラーメンと呼ばれることもある。

石神秀幸による新潟四大ラーメンの分類では燕三条流背脂ラーメンまたは燕三条背脂ラーメンとして紹介されている。また、大崎裕史は、著書で新潟の四大ご当地ラーメンの背脂系として紹介している。

岩岡洋志は、このラーメンが「背脂チャッチャ系」の元祖なのではないかと推測している。

三条市に本社のあるタクシー会社「中越交通」は、貸し切りで運転手がおすすめする背脂ラーメンの店を案内する「燕背脂ラーメンタクシー」を運行している。






こうちゃん