ラーメン大好きシステムエンジニア燃えPaPaの送る 各地域の特色あふれるご当地ラーメンの紹介と、 それを実際に食べられる店舗の案内

背脂おいしい尾道ラーメン

こんばんは、こうちゃんです。

今回は、広島県は尾道市発祥のおいしいご当地ラーメン、
尾道ラーメンのご紹介を。

尾道ラーメン(おのみちラーメン)は、尾道市を中心とした広島県備後地方のご当地ラーメン。
豚の背脂を浮かせた醤油ベースのスープと平打ち麺が特徴。
店ごとの個性も大きく、豚骨と海産物ベースのスープにストレート細麺の尾道ラーメンを出す店、豚骨、鶏ガラ、野菜、こんぶからスープを取る店もある。市内に古くからある店では「中華そば」の名で豚の背脂を使用しない店も多い。

なかなか他地域では見られないラーメンで、背脂が浮かびつつも白濁豚骨スープではなく、澄んだ醤油スープだったりして特徴的なラーメンです。
まだまだ珍しいご当地ラーメンではありますが、
最近徐々にではありますが、他県、他地方にも登場してきていますので、まんま尾道ラーメンのお店で楽しむとか、広島料理のお店でメニューに探してみるとかして、ぜひ一度お召し上がりください。

なお、広島県でのおいしい広島ラーメンの提供店に関しては、

尾道市で名物ご当地ラーメン尾道ラーメンを食べられるおいしいお店

でご紹介しておりますので、お近くに行かれる際には参考にしてみてください。

こうちゃん

東京 八王子ラーメン

こんばんは、こうちゃんです。

今回のご紹介は、東京生まれの数少ないご当地ラーメン
八王子ラーメンです。

八王子ラーメン(はちおうじらーめん)は、東京都八王子市のご当地ラーメン(ご当地グルメ)。
醤油タレの醤油ラーメンである。
トッピングとして、一般的なチャーシューやメンマのほかに、刻みタマネギを使うことに特徴がある。


https://www.flickr.com/photos/92203585@N00/33331165208/

昭和34年(1959年)、北野駅前にあった惣菜店が区画整理で子安町に移転することになった。惣菜屋を続けることが難しいと考えた店主は、ラーメン店を始めることにした。
その当時、ラーメンを出す店といえば、出前もする中華料理店が当たり前だった。
ラーメン専門かつ店内での飲食のみで何かしら特徴を出そうと試行錯誤をしていた時に、北海道旅行で刻んだタマネギが入ったラーメンに出会った。
タマネギの食感を損なわずに辛味を抜いたスープが作れないかと工夫を重ねた結果、ラードの油がタマネギの辛味を抑え甘味を引き立ててくれたという。
そのラーメンを供する店が「初冨士」で、八王子ラーメンの発祥の地とされる。
以後、急速にこの形式のラーメンが広がった。

原型は東京では昔から定番の醤油ラーメンで、そこに甘みすら感じる玉ねぎがたっぷり入り、
なじみやすくも玉ねぎのうまみがプラスされたおいしいラーメンです。

八王子ラーメンという名の通り、もちろん八王子市中心に提供される店は多いですし、
その人気から、市内に限らず、都内、または他県等でも最近では見かけられるようになりました。

特徴あるご当地ラーメンとしては、だいぶとっつきやすいラーメンですので、
ぜひお試しください。



こうちゃん

旭川ラーメン

こんばんは、燃えPaPaです。

今回のご紹介は、
北海道の北部名産のラーメン、旭川ラーメンです。



旭川ラーメン(あさひかわラーメン)とは、北海道旭川市周辺で供され食されるラーメンであり、ご当地ラーメン(ご当地グルメ)の一つ。

スープは魚介類と、豚骨・鶏ガラ・野菜でだしをとったWスープで醤油ダレのものが比較的多く、65%以上のラーメン店でWスープが採用されている。一例を挙げると、あさひかわラーメン村で提供されているラーメンのうち、半数以上がWスープのラーメンとなっている。

スープにラードを入れることが旭川ラーメンの特徴の一つとして挙げられ、スープの上層に多めの油が浮いているものが多い。冬季に零下30度を下回る旭川市の厳しい気候条件を受けて、スープの上層に浮かぶ油膜の層でスープ全体を覆うことで湯気があまり立たなくなり、スープを冷めにくくするために生まれた特徴であると言われている。苦味や香ばしさが際立つ焦がしたラードを用いる店舗も存在する。

他地方では、旭川ラーメンと聞くと、魚介スープの醤油ラーメン、と思われがちですが、
このように、複雑なスープを使っていたり、
ラードで表面を覆うなど、本場の旭川ラーメンはかなり特徴的なご当地ラーメンです。

燃えPaPa